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【額面年収252万】地方NPOにリモート移住|都会を離れても、豊かに生きる私のリアルな働き方

「やりがいのある仕事はしたい。でも、都会の生活には少し疲れた…」 「地方でのんびり暮らしたいけど、収入が下がるのが不安…」

かつての私がそうだったように、「やりがい」と「お金」と「理想の暮らし」の天秤の上で、心が揺れていませんか?

こんにちは。国際協力の世界でキャリアを積んだ後、熊本に移住し、現在はNPOにフルリモートで勤務している、おぽきょです。

この記事では、私が「地方NPOへのリモート勤務」という選択をした、リアルな本音をお話しします。

収入は?働き方は?本当に生活できるの?

この記事を読めば、都会を離れても、やりがいと経済的な安定を両立させるための、具体的なヒントが手に入ります。

 

なぜ都会を離れて地方に?私の決断

 

20代でJICA海外協力隊としてアフリカに渡って以来、私はほとんどの時間を海外で過ごしてきました。

そんな私が今、リモートで地方NPOに勤務するという選択をしています。

帰国後、再度海外にでて働く刺激ある生活もよぎりましたが、

それよりも自然のある暮らし、静かな環境、生活コストを抑えた身の丈に合った働き方に強く惹かれました。

完全リモートOKのNPOに出会えたこと、そして国際協力の現場経験を活かせるポジションだったことも後押しになりました。

「キャリアの成功」と「人生の幸福」は、必ずしもイコールではない。その当たり前の事実に気づいた時、私の心はスッと軽くなり、「地方で、もっと地に足の着いた働き方をしよう」と、自然に思えるようになりました。

 

地方リモート勤務のメリットとデメリット

 

もちろん、理想だけではありません。私が実際に感じている、リアルなメリットとデメリットをご紹介します。

 

メリット

 

  • 通勤時間ゼロ。自分の時間が増える
  • 家賃や食費など生活コストを抑えられる
  • 自然豊かな環境で心の余裕が生まれる
  • 地元の人との繋がりや温かさを感じられる

 

デメリット

  • オンラインではできない仕事との兼ね合い
  • 地方特有の閉鎖性や情報格差を感じることも
  • 都会の便利さや刺激が恋しくなることも

特に国際協力のように、現場感や他者との対話が重要な分野では、「地方×リモート」でどこまでリアルな感覚を持ち続けられるかという問いとも、常に向き合っています。

 

【給与明細を公開】地方NPOのリアルな収入と「最強の節税術」

 

正直にお話しすると、地方NPOの給与は、東京の外資系企業や国際機関と比べると、決して高くはありません。

私の現在の給与の総支給額(額面)は、月々約21万円。年収に換算すると、額面年収は約252万円です。

「え、それだけで本当に暮らせるの?」

はい、暮らせます。それどころか、年間100万円近いペースで、資産は着実に増え続けています。

なぜなら、私には「収入の多さに頼らない、盤石な資産形成の仕組み」があるからです。そして、その第一歩が、給与明細に隠された「秘密のカラクリ」にあります。

それは、「はぐくみ年金」という制度を活用して、給与から毎月4.4万円を天引きで貯蓄していることです。

これは、ただの貯金ではありません。給与から天引きされることで、その分が非課税になり、支払うべき所得税や住民税が安くなるという、非常に強力な節税メリットを持った制度なのです。

この「天引き」と、通常の税金などが引かれた結果、私の銀行口座に実際に振り込まれる「手取り額」が、約16.6万円になります。

 

【家計簿公開】手取り16.6万でも資産が増える!熊本・二人暮らしのリアル

 

この手取り16.6万円という数字だけを見ると、不安になるかもしれません。 しかし、ここでもう一つの強力な武器である**「地方暮らし×パートナーシップ」**が活きてきます。

以下が、私たちのリアルな二人暮らしの家計簿と、私個人の負担額です。

費用項目二人分の合計額(目安)私個人の負担額(半分)
家賃・光熱費・水道代約68,000円約34,000円
食費・日用品約60,000円約30,000円
その他(娯楽・交際費など)約80,000円約40,000円
生活費合計約208,000円104,000円

このように、私個人の月々の生活費は、約10.4万円。 手取り16.6万円からこの生活費を引いても、毎月6万円以上のお金が手元に残るのです。この盤石な家計を土台として、私は未来のために、共同貯金やNISAなど、計画的にお金を回しています。

私が作り上げた、お金の不安がゼロになる「全自動・資産形成術」の全ては、こちらの記事で詳しく解説しています。 👉 資産形成まとめ記事

 

「理想」と「現実」のギャップとうまく付き合うための工夫

 

「給与以外の形でお金を守り、増やす」という視点を持つことで、私は理想の働き方を、現実的に続けることができています。

そのための具体的な工夫が、「ふるさと納税」です。

地方に住んでいるからこそ、他の地方自治体を応援しながら、実質2,000円の自己負担でたくさんの返礼品をいただき、税金も控除される。これは、活用しない手はありません。 特に、楽天ふるさと納税なら、楽天ポイントも貯まるので非常におすすめです。

楽天ふるさと納税サイトで控除額をシミュレーションしてみる



 

まとめ|地方でのリモート勤務、ぜひ一歩踏み出してみて!

 

地方でのリモート勤務は、都会では得られなかった時間や人間関係のゆとりをもたらしてくれます。一方で、収入やキャリアの不安など、理想と現実のギャップに戸惑うこともあるでしょう。

ですが、私はこの選択をして後悔していません。 なぜなら、「自分が納得できる働き方」と「経済的な安心」を両立させる仕組みを、自分の手で作り上げることができた。それが、何よりも大きな財産になったからです。

都会を離れて暮らすことや、NPOで働くことに少しでも関心があるなら、まずは情報収集から始めてみてください。

あなたの選択肢は、思っているよりたくさんあります。 迷っている今こそ、小さな一歩を踏み出してみてくださいね。応援しています!


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  • この記事を書いた人

おぽきょ

おぽきょ|国際協力 × 地方暮らし × 資産形成 元JICA海外協力隊→大使館→現在NPOリモートワーカー。熊本在住。月収16.6万円で総資産1100万円を達成した、リアルな国際協力キャリアと、地方で始める「お金の不安ゼロ」の資産形成術を発信中。

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